どう思うかで大きく変わる
物事の捉え方や考え方で自分の人生観も大きく変わっていきます。
同じ出来事が起こったとして、ある人はポジティブに捉える、またある人はネガティブに捉えるというようなことが日常でもよくあることだと思います。
どう捉えるかということは考え方のクセのようなもので物事を肯定的に捉える考え方のクセが身に付いていくと何事にも前向きにみることが出来るようになります。
逆に何事も否定的に捉えるような考え方のクセがついてしまうとどんどんマイナス思考に陥ってしまうということもあります。
雨の日をどう捉えるか
例えば以前から出かけようとしていた日に雨が降ったとします。
一方の人は雨が降ったことに感謝します。
雨だからこそ出来るおしゃれにチャレンジしてみたり雨が降らないとわからない様々なことに感謝心を持って楽しんでいます。
もう一方の人は雨が降ったことに対して、出かけようとしていた日に雨が降るなんて自分はどうしてこんなに運がないんだ。
雨なんて最悪だ。
と雨を否定的に捉えています。
同じ雨ということに対して自分がどう捉えるか、どう考えて行動するかというのは自分自身の選択です。
周りで起こる現象を変えることは出来ませんがどう捉えるかという選択肢は自分の中にあるということを理解しておくといいでしょう。
考え方はクセ付け次第
考え方や捉え方はすぐにでも変えることが出来ます。
物事をマイナス面から捉えがちという方でも起こったことに対してプラスの側面を探すようにすることを意識すると段々とプラス面をみることが出来るようになってきます。
プラスとマイナスは表裏一体なので一見すると悪いことと思うことであっても長い目で考えるとすごいプラスの出来事であったりもするのでその時その時で一喜一憂するよりも長い目で考えるという視点も大切かもしれません。
元々の性格としてポジティブやネガティブということはあまり関係はありません。
今まで培ってきた生き方や人間関係の中で少しづつ作られてきたものであるのでいくらでもしようがあるのです。
少しづつでも
そうは言っても人間なので悪いイメージや考え方が出てくることもあるでしょう。
ある研究では人間は1日に7万回思考をしているそうです。
無意識に何かしらを考えていてその8割がネガティブな考え方をしているということみたいです。
そう考えるとネガティブに振られてしまうのは仕方ないのかもしれませんがそれを意識的にポジティブに持っていくという考え方がとても大切になってきます。
少しづつでも意識的に前向きな捉え方をするというクセ付けをしていくことで今後の人生も大きく変わってくるでしょう!
少しづつでもいいのでチャレンジしてみるといいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。