技術が中々上達しない
美容師の仕事をしていく中でどうしても通らなければならないのがベーシックの技術練習ということです。
このベーシックが中々上手に出来ない、上達しないで悩んでいるということもよくありますよね。
しかしベーシックの技術が中々うまくならないというのは逆に考えるとすごくいいように思います。
すごく器用になんでもこなしていってしまえるというのももちろんいいですが色々と試行錯誤を繰り返しながら少しづつ積み上げていくこと覚えていくことでより良い方法を見つけることが出来るようになったりもするものです。
ウサギと亀の話は有名ですがゆっくりでも着実にゴールを目指して自分のペースを守ることで最終的には強いように思います。
センスについて
自分にはセンスがないとか感性が乏しいということもよくあるように思います。
センスに関しても飛び抜けてセンスが良すぎるという必要もそこまであるかというとアーティストやデザイナーを目指すのであれば必要になってくるでしょうが一美容師としては最低限のセンスや感性があればいいでしょう。
感性を磨くためにはどうすればいいのかというといい作品をたくさんみるということがオススメです。
自分が興味がある分野でたくさんの作品(と言っても一般的なものでもOK)をみることでいいものが感覚として入ってくるのでどんどんいいものを見て自分なりに研究してみるといいと思います。
思いやり
美容師としてお客様と関わっていく中でもちろん技術力やセンスということはとても大事です。
そして何よりも大切なのがお客様のことを思いやる気持ちであったり親切心だったりもします。
このお客様の要望に答えたい、より素敵に、綺麗に仕上げてあげたい思った時に思いやりや親切心があるとそれに向かって頑張ろうという心が生まれてきたりもしますよね。
そう考えるとセンスや技術を磨くために必要なのは目の前のお客様に喜んでもらいたいという気持ちなのかもしれません。
大きな目標ももちろん大事にしつつ目の前のお客様のために100%努力することを継続していくといい循環が生まれてくるはずです!
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!