シャンプーが上達しない・・・
美容師として働き始めていざバリバリ仕事をしようと思った時にまず立ちはだかるのがシャンプーが中々上手に出来ないということもあると思います。
このページにたどり着いた方の中にもそんな状態を経験したことのある方、または今そんな状態であるという方も多いのかもしれませんね。
もちろん自分もアシスタント一年目の当時はシャンプーが中々上達せずにテストに中々合格できずにいましたし合格してからも中々満足のいくシャンプーが出来るようになるまで人時間がかかりました。
お客様に喜んでもらいたいという気持ちが大事
美容師の仕事をしていく中でもちろんカットやカラー、シャンプーなど含めて技術的なものはとても大事です。
技術が上手、センスがいいということはとても重要なのですがその前段階である【お客様に喜んでもらいたい】という気持ちが非常に重要です。
その気持ちがあれば目の前のお客様のために何が出来るだろうという思考になりより技術的に工夫をしてみたりその方にあった提案に繋がったりもします。
逆にどんなにセンスや技術がよくても気持ちが入っていないと長くお客様といい関係を保つことが難しいと感じます。
気持ちを込めれば伝わる
技術的にはもしかしたら80点しか提供できないとしても残りの20点を気持ちでカバーするということも出来ると思います。
お客様のためを思っての技術は伝わると思いますし長く良い関係を作っていくためにはその気持ちの部分こそが大切になっていくように思います。
「センスは思いやり」
という言葉を以前聞いたことがありますがまさにその通りだと思います。
目の前のお客様のことを思いやる気持ちがあるからこそその人に合った提案が出来るようになりそれがその人のセンスを作っていくのでしょう。
諦めないこと
技術が上手くできないということは長い美容師人生の中で考えると実は一瞬の出来事だったりもします。
今後10年、20年と仕事をしていく中で1ヶ月のシャンプー練習が上手くできないということはほんの一瞬の出来事のようになります。
後々振り返った時にあんな時期もあったなと懐かしくなるような時が必ずくるので目の前の上手くいかないということで一杯にならずにその先の明るい未来を考えるとワクワクしてくると思います。
技術的に器用、不器用というのは多少あるかもしれませんが長い目で考えるとそんなに大きな差ではなくなってきます。
手の器用さよりもむしろお客様のことを考える力の方が重要だとつくづく感じます。
今ちょっと上手くいかなくても諦めずに続けていけば必ず上手に出来るようになります。
諦めずにチャレンジしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!