メンタルのケアは大切
日々忙しくお仕事をしていると肉体的にもそうですが精神的も疲れが溜まってくることもありますよね。
美容師の仕事は特に体も使いますしお客様にも気を使わなければいけないので精神的にも疲れが溜まりやすい職種かもしれません。
気を使うという部分では慣れという側面が大きいので慣れていくことで自然に出来ていくようになっていくと思います。
逆に自分が気遣いをすることでお客様に喜んでいただくことが出来るということで自分も嬉しい気持ちになるという好循環が生まれるようになっていくでしょう。
しかしそれが出来るようになるまでが中々大変だったりもしますよね。
そんな時でも精神的に疲れないようにする秘訣を今回は考えてみます。
疲れは思考のクセ?
現実的に睡眠時間が3時間しかとれないや一日15時間労働を強制的に強いられるというのが続くということであれば肉体的な疲れはどんどん溜まっていくのも仕方ないように感じます。
現実的に人間離れした仕事の仕方をしている場合は別ですがある程度の勤務時間の範囲内の場合では疲れというのは肉体的なものというよりも精神的なものの方が大きいかもしれません。
仕事は辛く疲れるものと考えている人は仕事を楽しんでいる人よりも疲れが溜まりやすいように思います。
楽しんでいる人は同じ時間を過ごし同じ仕事の量をしていてもあまり疲れることはないように思います。
どう思うかは人それぞれではありますがどのような思いで取り組むかというのは自分自身で選ぶことが出来ます。
多くの時間を費やすからこそ辛いや苦しいという思いよりも楽しむという気持ちで取り組むことが出来ると充実した毎日を過ごすことが出来るようになるでしょう。
プラスの窓から物事を見る
仕事やプライベートを含めて生きていく中でいい時もあれば悪い時もありますよね。
いいことばかりある訳でもないし悪いことばかり続く訳でもない。
これはどんな人でも言えることです。
大きな会社の社長さんであろうが新入社員さんでも関係なく平等にいいことも悪いことも起こります。
精神衛生ということを考えたときにいい精神状態を保つのが上手な人は起きたことに対してプラスの窓から見ることが出来るというのがあります。
悪いことやトラブルが起きたときに一見すると大変なことでパニックになってしまう事もあるかもしてません。
しかしそんなときにプラスの窓から見ることが出来ると起こったことに対しての見方が大きく変わっていきます。
プラスの窓から見る視点というのは考え方のクセのようなものです。
以前の自分は悪いことをそのまま悪いこととして捉えて落ち込んでしばらく立ち直れないということが多かったですがプラスの窓からの視点という考えを知ってからあまり落ち込む事もなくなりました。
起こったことは同じでもそれをどう捉えるかで結果も大きく変わってきます。
【プラスの窓】という考え方を少しでも実践してみるといいかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。